#桜島の雪冠 #九州の富士 #陸の孤島
寒い日が続きますが皆様どうお過ごしでしょうか。
特に2月初頭の大寒波は特にすごかったですよね。
そんな大寒波の最中、福岡・熊本の人員にて鹿児島の現場まで出陣しておりました。
予想を上回る積雪により自然の驚異を知らされる大移動劇でございました。いざ開幕!
~当時の熊本から鹿児島の道路状況~
・高速道路通行止め
・山間部の道路は順次通行止め
・海沿いの道路は通行可(車道の雪具合はシャーベット状)
高速道路が通れない以上、熊本から一般道で鹿児島へ向かうには「山越え」か「海沿い」のルートの選択肢となります。
この時はまだ山越えルートは通行止めになっておらず、海沿いルートでは遠回りになる為、山越えを選択したのでありました。
この判断が後に散々な結果になるとは露知らず、山越えを開始した一行。さてどうなることやら。
第1部
開通していた海沿いの有料道路で水俣市まで行き、山越えの第1ルートを走行しているとそこはもう「雪国」でした。
山道は常に登り坂と下り坂のカーブの連続。細心の注意を払いながら運転してたどり着いた先は、まさかの通行止め。
努力むなしく、海沿いまで引き返すしかありませんでした。
第2部
引き返したのちに、少し南下し山越え第2ルートを走行していると再び現れたのは「雪国」。
ここでは雪の重みで枝木が道路側に垂れ下がり、時には倒木もあり、僅かにタイヤが滑っている感覚もありました。
第1ルートよりもハードモード。そして私は思い出したのです。タイヤチェーンを積んでいたことを。怖い、怖すぎる。なぜ今まで失念していたのか。
やっと課金アイテムに気が付き、事前に装着の訓練もしてLv.3となっていた私。早速装着してレッツゴー!
、、、_( _´ω`)_ペショ 前も後ろも雪道、寒さ・焦りもあり悔しいことに実践ではうまく装着できず。無念。
諦めてまた海沿いまで戻る。
第3部
安定の海沿いからさらに南下し第3ルート。ここは山越えというより山を貫く阿久根トンネルがあるルート。
トンネルの先に何が待っているのか。もはやなんでも来いといった勇者モード。いざトンネルへ。
ななななんということでしょう。トンネルに入った途端あっという間に山を抜け、景色が変わり、雪のない平和な鹿児島市に到着出来たではありませんか。
いつもなら2時間程で到着する道のりを6時間かけてたどり着くという苦境を乗り越えた私たち勇者を称えるかのように目の前には雪冠の桜島という珍しい景色が出迎えてくれました。
~完~
とはいかず、私たちの後ろには未だ雪山となっている帰り道が待っており、もはや陸の孤島に立たされているのだと気づいたのでした。
これから新たなステージが開幕するのであった。
~つづく、かも~

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